記憶領域(Memory Part)/高空面

大半の敵が空中にいるため、衝突の危険が高めです。おまけに侵食率がえらく増えやすいオマケ付き。面としての難易度は、一番高いかもしれません。
ちなみに、攻略本のインタビューいわくベースは「パリ」だそうです。

道中

チェックポイント

1つ目

画像手前のM101が、おおむね画面中央に来た辺り

2つ目

画像のE192編隊が、おおむね画面中央に来た辺り

通常パターン

1面の場合

  • 開幕はアイテムキャリアーを右から出し、E093を爆風で迎撃します。その後はE184やE015をまとめ撃ちし、M096が出たらハイパーレーザー。耐久力がレーザー17本分なので、ショットも当てておきましょう。

  • この領域では敵がすぐ逃げるので、後ろから出てくるE507やE388は単発レーザーを乱打してでも倒します。もちろん、サイズの大きいM101も逃さずに。

  • M319が出現したら、フルロックしてハイパーレーザー。耐久力はレーザー10本分なので、小出しのショットで調整します。大きく外側を回って避けましょう。

  • その後はE192やE0610をまとめ撃ちして、侵食率が上がらないように頑張ります。
    ただしE0311は衝突が怖いので、自機を画面中央に寄せて奥に出し、ショットで倒すと良いでしょう。

  • 最大の山場はここ、M44a12。耐久力がレーザー38本分とクソ高く、全方位バラまきにビットまで付いてくる始末。
    アイテムキャリアー13へのハイパーレーザーに巻き込み→ラウンドディバイダー一択でしょう。ショットを本体にねじ込めば、何とか倒しきれると思います。

2・3面の場合

  • この領域は、前半の敵編成が配置タイプでわりと変わります。なので、1面以外では侵食率によってパターンを変えるケースもあります。

  • その影響はのっけから。配置タイプが2以上だと、まずM096が出てきます。弾を見てかいくぐりつつ、本体にハイパーレーザーを決めましょう。
    羽からミサイルが出てくるので、ショットでしっかり壊します。

  • 続けて出てくるE0610も、この構成だと機雷を吐いてくるので存外事故ります。妙に固い事もあって、ちょっと怖い相手と言えましょう。
    ショットだけでなく、レーザーを連打して確実に仕留めます。

  • 以降は「敵の数」が変わるぐらいで「敵自体」が変わる事は無く、1面の場合と同じパターンが使えます。

ランク調整パターン

1面の場合

  • 開幕は、侵食率が90%に達するまでひたすら逃がします。M096も弾数が少ないため、大きく振って外を逃げられます。
    1回・2回・3回と撃ってくるので、テンポ良く動きましょう。

  • M319についても、画面端に撃たせて反対側へ切り返せばカンタンです。ただし、あまりに前へ出すぎたりすると追尾ミサイルを撃ってきますので、やり過ぎは禁物。

  • 90%を超えたらE9914をその都度倒して、上昇を抑えます。併せて、E192編隊は数機まとめ撃ちしてください。
    この辺りは侵食率がモリモリ上がるため、油断すると100%に達してしまいます。

  • E192編隊は2度現れますが、後者はとくに上がりが激しいので危険です。直前のE093をまとめ撃ちしても、焼け石に水といった感じ。
    不安があれば、80%台まで下げて臨むのもアリです。

  • M096をまた逃がし、ラストに現れるM101とE388のセットをまとめ撃ちして、侵食率を下げましょう。
    ボス戦突入時に70~80%ぐらいなら、ちょうど良いと言えます。

2面の場合

  • 最初に申し上げた通り、この面は侵食率がやけに上がりやすいです。おまけに、2面だと敵も容赦なく弾を撃ってくるため、逃がしづらくてなお厄介。

  • なので、道中通して50%台を維持できればOK。コツとしては単発レーザーやショットで倒す事でしょう。こうすると、片っ端から倒しても意外と高いままです。

3面の場合

  • こちらはいささか面倒です。配置タイプ1(=侵食率40%以上)を貫きながら「クリア時25%以下」というのが、意外に難問なのです。
    どうかすると、25.0014%などという悲惨な状況に陥ります。私も最初に「全マップクリア」を目指した時、最大の壁となったのがこの構成でした。

  • なので、自信が無かったり、何度かやってどうにも上手く行かなかった場合、後半は侵食率をガンガン下げましょう。
    ただしその場合でも、しっかりまとめ撃ちやハイパーレーザーで倒さないと下がりません。最悪の場合、侵食率も難易度も高いなんて事になりえます。

侵食率を保つ場合

やる事は2面の場合とあまり変わりません。2つのチェックポイントで40%を保ちつつ、後は片っ端から敵を倒します。
途中で下げすぎた場合は、比較的安全なE0610やE507を逃がして調整して下さい。最後に出てくるM096とM101は、1機も逃さぬよう!

侵食率を下げる場合

通常パターンの「2・3面の場合」がそのまま使えます。そちらをお読み下さい。

ボス「Sem-frey」

耐久力(単位:レーザー本数)

  • 1面(第1形態/第2形態):120/40
  • 2面(第1形態/第2形態):210/110
  • 3面(第1形態/第2形態):290/170
  • パーツ
    • 脚部:24
    • ミサイル:4

基本的なこと

とにかく、演出という名の遅延行為を仕掛けてきます。最短で倒しても13%ほど増加するため、実質的には7%しか下がりません。
つまり、ボス戦突入時に31%を超えていたらアウトです。それを承知の上で、なるたけ早く仕留めましょう。

第1形態

  • 開幕は、どちらかの脚部3本を全力で破壊します。最初の位置の関係から、向かって右がオススメです。奥へ向かって、レーザーをひたすら連射します。

  • 言うまでも無くレーザーが飛んでくるので、なるべく縦の動きだけでやり過ごします。横に動くと、攻撃がそれてダメージ効率が落ちます。

  • 次は高度を下げて無敵になり、ミサイルを出してきます。地味に耐久力が高いので、最初に1本壊すぐらいで後は逃げましょう。
    赤いビーム部分に判定は無いので、前後を回り込むように動くとラクです。とはいえ挙動が不安定なので、ラウンドディバイダーを切っても構いません。
    ここまできちんとダメージを与えていれば、Sem-freyが戻ってきた辺りで残りの脚部を落として形態移行するはずです。

第2形態

  • 形態移行した後は、ひたすら本体部分へレーザーを連射します。
    ハイパーレーザーを使う手も無くは無いですが、どうもこのボスとは相性が悪いようです。爆風で負荷がかかるため、かもしれません。

  • いったん画面外へ逃げ出し、拡散レーザーをバラまきながらまた逃げていきます。軌道としては素直ですが、長くて速いのでしっかり動きを予測して避けましょう。

  • 続いて、弾をバラまきながら逃げていきます。下と横へ飛んでいく弾が混ざっており、なかなかの圧力。
    ここはあらかじめSem-freyの進行方向に陣取り、弾が撃たれ出したら反対側へ切り返します。すると、避けるべきは横への弾だけになり、負担が減ります。

  • これらが終わると戻ってきて、ミサイルを出しつつしばらく画面に留まります。この間に、ひたすら本体をレーザー連射で削ります。
    近寄ってくるミサイルも、ついでに倒してしまいましょう。

  • 最後にもう一度、弾を吐いて逃げるタイミングがあります。ここでラウンドディバイダーを使いましょう。
    すでに撃ったりしていてゲージが足りなければ、見て抜けるより他ありません。手元ほど隙間が広がるので、ワンチャンはあります。

  • 画面外から戻ってきた辺りで倒して、-20%できるはずです。遅くともそこから数秒以内に。
    もう一度逃げられた場合は、撃ち込みが足りていません。倒しても25%を切れないと思います。

1. M10「Lexicon δ1」
2. E19「ν Morphemes」
3. E09「θ Morphemes」
4. E18「μ Morphemes」
5. E01「α Morphemes」
6. M09「Lexicon δ4」
7. E50「ρ Morphemes」
8. E38「π Morphemes」
9. M31「Lexicon R4」
10. E06「ζ Morphemes」
11. E03「γ Morphemes」
12. M44a「Lexicon φ1」
13. アイテムキャリアー
14. E99「Proto Morphemes」

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